丹頂が舞う道東、厚岸湾を一望できる港町の高台に位置する絶景のお寺
大龍山 仙鳳禅寺について
曹洞宗 大龍山 仙鳳禅寺は釧路郡釧路町にあります。
毎年、初日の出のご来光を見に来る方々が大勢います。
海が見える仙鳳寺霊園納骨堂でご先祖様の御霊をお護りします。
大龍山 仙鳳禅寺は、丹頂が舞う道東、釧路町に位置し、厚岸湾を一望できる港町の高台にある曹洞宗のお寺です。
豊かな自然に囲まれ、春には山野草等もみることが出来、地域の皆様の心のよりどころとして親しまれています。
また、双龍杉や厚岸湾から昇る美しい初日の出が見られる観光スポットとしても注目を集めています。
本堂からも初日の出を見ることが出来ます。
森林浴を楽しみながら参詣していただける仙鳳禅寺で、安らぎと癒しのひとときをお過ごしください。
皆様の心に寄り添い笑顔で過ごせるよう勤めさせて頂いています。気軽に当寺院に足を運んで頂ければ幸いです。お待ちしております。
お賓頭廬様 【なでぼとけ】
【賓度羅跋羅堕闍尊者】
お賓頭廬様は、本堂の外陣、前縁などに赤いお顔をして静かにお座りになっています。お賓頭廬様は、お釈迦様のお弟子の一人で神通力に優れていた方です。しかし、みたりに世間の人に神通力を用いたため、お釈迦様の呵責を受けて涅槃を許されず、お釈迦様の滅後にも衆生を救い続けたとされています。
十六羅漢の一番に位置して、中国では、唐代まで、聖僧として食堂に安置されていたそうです。俗に「なでぼとけ」とも言われ、昔から自分の身体の悪いところと、お賓頭廬様の同じところを交互に撫でると、良くなるといわれています。
双龍杉は檀信徒様のご先祖様を温かく御守りしています
仙鳳禅寺山道には2本の杉の巨木があり、『仙鳳寺の双龍杉』と呼ばれています。明治40年頃に青森県から取寄せた30本の杉の苗木を住職が育てたもので、大正7年に植栽された杉と共に、『双龍杉』と名付けられ、北限の杉として大切に保護されています。
また、昭和49年4月に北海道の保護樹木に指定されています。 たんちょう釧路空港のマップにも掲載されています。
仙鳳禅寺のご案内
アクセス
宗教法人仙鳳禅寺
〒088-0831 北海道釧路郡釧路町大字仙鳳趾村字仙鳳趾21-2
TEL:0154-61-8121
FAX:0154-61-8121
お車でお越しの方
JR根室本線尾幌駅から9分
道道142号線から、高台への登り口にある『双龍杉』の看板を目印にお越しください。
拝観時間
06:00~17:00
休業日 なし(但し、来寺の際は予めご連絡ください)